メガネなしで視力UP!眼科と視力回復センターってどう違う?

はじめに

お子さんの視力が低下したとき、多くの親御さんは眼科に行って検査してもらい、メガネやコンタクトレンズを検討するでしょう。一方で、視力回復センターのように目の筋力や目の使い方を鍛えることで視力を上げる専門機関もあります。

あまり聞き慣れない視力を上げる専門機関・・・眼科との違いをご紹介します。


 

1. 眼科は病気を発見・治療する場所

学校の健康診断などで視力が低下していると結果が出た場合に、眼科を受診することでその視力低下が目の病気が原因ではないかを診断し、必要に応じて薬や手術で対処します。

問題なければ、メガネやコンタクトレンズが必要か、その度数などを調べてくれます。

ただし、近視を根本的に「治す」取り組みはあまり行われません。

 

2. 視力回復センターは機能回復する場所

視力回復センターでは、リハビリをするように目の機能である視力を回復させます。眼球そのものを治療するわけではなく、「見る」筋力を取り戻すという考え方です。

具体的には、遠方凝視訓練や超音波治療を通じて、毛様体筋をはじめとする「見る力」を鍛えます。自宅でのトレーニングをしながら定期的に通っていただき、専門知識が豊富なスタッフが進捗をチェックしながら指導を行うのも特徴です。眼科的検査で異常(病気)が見つからなかった軽度~中度近視に対して、根本改善を目指します。

 

3. 眼科と視力回復センターの併用がおすすめ

これまでお伝えしてきたように、眼科と視力回復センターは役割が違います。そのため、お子さんの段階や状態に合わせて活用いただくことをおすすめします。

① 病気の有無をまず確認
眼科で検査を受け、疾患がないかチェック。
② 視力回復のトレーニングを実施
病気がなければ視力回復センターで「見る力」を高める。
③ 定期的なモニタリング
視力回復のトレーニングを継続しつつ、適宜眼科で検診。

もちろん、眼科に行く前に視力回復センターにご相談にお越しいただいても良いです!

そういう方もたくさんいらっしゃいます。

 


おわりに

視力が低下したらメガネやコンタクトレンズを、という選択肢だけではありません。見る力を鍛えてメガネやコンタクトレンズを付けずとも視力を上げることもできます。

眼科は病気の発見と治療、視力回復センターは機能回復(リハビリテーション)と継続指導(コンディショニング)というように補完関係で使い分けるのがベストです。

私たち視力回復センターでは、各センターにて無料体験受付です!まずはお近くのセンターでお気軽にご相談ください。