新学期になると多くの学校で検診が行われます。大半の学校では、370方式と呼ばれる方法で検査をしています。
教室での見え方の目安にしてください。
A(1.0以上)
教室の一番後ろの席でも問題なく黒板の文字が読むことができる。
B(0.7~0.9)
教室の真ん中より後ろの席で黒板の文字がだいたい読めるが、小さい文字だと見にくいこともある。
C(0.3~0.6)
教室の真ん中より前の席でも黒板の小さい文字はあまり読めない。
D(0.2以下)
一番前の席に座っても黒板の文字は裸眼では読めない。
学校検診では、集団の中で短時間で測定されるため、正確な結果が出ない場合もあります。あくまでも参考数値としてとらえて頂き、これを機会に早めに専門の施設にて、検診を受けていただければと思います。